ここ数日

ここ数日あったことを。風邪引いてもうてたんですわ。

２８日

修論書き終わり、先生からＯＫをもらう。この日までに製本しなければいけないことに“一応”なっていたので急いでプリントアウト．．．してたのですが．．．寒気がゾクゾクし始め頭がグラグラし出す。なんとなく調子が悪いのは分かっていた（親知らずの生えてるとこの歯茎が痛むし、鼻水がやたらと濃いし臭い）が、そこは無視しとかんとなんもできんくなってしまうので黙殺していた。しかし印刷段階になって緊張の糸が切れたらしく、一気にいろいろ来た御様子。印刷してでてきた論文にところどころ白い部分があり、これからトナー換えたり色々やるのはもはや無理だと判断し、『一応28日までってことになってるけど、31日でも製本できますよ』という事務のおばちゃんの言葉を信じ、家に帰ることにする。家に帰り着いた頃、一気に熱が上がり震えが止まらず、どうしようもないので暖かくして寝た。途中何度か起きて下着換えた。

２９日

朝になり、多少熱が下がったような気もするがまだ下がりきらず。そして頭痛がする。寝過ぎか？一晩経っても熱が下がらないというのは経験上あまり無かったため、ちょっとビビり、原因を考える。．．．そういえば昨日から牛乳とネイチャーメイド・マルチビタミン以外食ってない。修論のため外食ばかりで家に食物が無いのだ。意を決してコンビニに出かけ、雑炊と１?オレンジジュースを買ってくる。活動限界がコンビニまでだと悟ったので、この日やるはずだったバイトをＹ君に代わってもらう。サンキュー。
Amazonから届いた「おお振り」なんぞを読んでいたのだが、午後になって体調が悪化。オレンジジュースも速攻で無くなったが、コンビニに行ける状態ではなくなってしまう。熱のせいか腰も痛いし、ほんまにおじいちゃんになってもうてるがな。普段は腰いたくなったりしないのに。完全に手詰まりになってしまったので、オレの心底苦手なことの一つである“人に頼み事をする”ことをやることにした。こいつなら大丈夫だろうと目星をつけたＴ君に、メールでおつかいを頼むと『ガンダム終わってからでいいなら行きます』という返事。良かった。予想どおりの反応でホッとする。こういうとき自分の都合をほっぽって頼み事をきいてもらうのはすげー困るのだ。どうやってその恩を返したらいいか分からんから。こうやって自分の都合を優先すると保証されている奴は頼み事をしやすくていいなあ。ただしオレ以外はどう思うかは保証できんので、あんまりそれを言うのはどうかと思うけど。
一時間半ぐらいぼへーっとしてたら小便したくなったのでトイレ行ってしてたら、便器見てるうちに吐きたくなってきて、『吐こうかなー、どうしよっかなー』と思うも、『まあ、今回は見送りってことで』とトイレから出たら台所にＴ君と、あと何故かＡちゃんがいてビビる。トイレのドア半開きだったため、俺が小便する音聞いてたらしいですな。とんだ羞恥プレイだが、そのときは『吐くの止めといて良かった』とだけ思いました。なんでＡちゃんがいるのか分からなかったが脳が働かず、言われるままにＡちゃんにお金を払い、修論期間で全く掃除してない＋鼻かんだティッシュが山になってる部屋を見せるのは無理だなと判断したので（でも多分ちらっと覗かれてるだろうなあ）、「じゃあ俺寝るんで帰ってくれ」と言って帰ってもらう。後にＴ君の日記を見たら、俺が本当に感謝すべきはＡちゃんのような気がしてきたが、ありがとうございました。Ｔ君。Ａちゃん。
買ってきてもらった冷えピタを額に貼って、おかゆ食って、まーた夜になって震えが止まらなくなるも、電気毛布の力を借りて強引に寝る。途中で一回起きたら、Ｔ君から聞いたのかＮちゃんからお見舞いのメールみたいのが来てました。どうもありがとうございました。

３０日

目が覚めると13:30。そしてすげー爽快。頭痛も無く、あれは風邪のせいであったかよ。まだ本調子には遠いけど、まあいいだろと思い学校に来て、現在は印刷しながら日記書いてます。いやー、健康ってすばらしい。栄養と睡眠は超大事！やほーい。
まあ夕方になると予想どおりちょっと熱が上がるわけだが、たいしたことは無いね。印刷終わったし帰るぜ。nunoさんに比べれば楽な道だ。