カウントダウンジャパン

映画の待ち時間でロッキンオンを立ち読み。そしたら今年はチケットがやばいから早く買って下さいという記事が。んー…。
正直今発表されているメンツは三ヶ月前にソールド・アウトになるようなメンツでは無いし、それだけにこちらとしても決めかねているんですけどね。でも確かに、出演者第3弾発表の10月20日だと多分遅いだろう。ならもう決めちゃって買うしかないわなあ。
で、映画ですけど勿論「チャーリーとチョコレート工場」を見てきました。上映開始1時間半前に映画館に着いたオレは『田舎だし余裕っしょ』と思ってましたが、結構ギリギリでした。アブネー。
以下、あまり隠す意味無いけど見たくない人のために隠した感想
ティム・バートンの持ち味である、「我慢できるくらいに気持ち悪い」「幻想的な世界」が発揮されていて、ティム・バートンファンのオレは満足でした。ネットでオレが見た限りでは、ストーリーとブラック・ジョークがわりと好評のようだったのですが、オレはどちらも好みに合いませんでしたので、映像世界のみ見るだけの価値があるおすすめとしておきます。
しかし、ティム・バートンは本当に「チャーリーとチョコレート工場」を映像化したくてこの映画を作ったのか疑いたくなるほどウンパルンパでした。監督のウンパルンパ愛をひしひしと感じました。何しろ登場人物でお色直しがあるのはウンパルンパだけですからね。登場時間もトータルすると一番長いのではないでしょうか。そして恐ろしい事に、映画を見たオレも当然のごとくウンパファンになってしまっています。ティム・バートン、恐るべし。
コープス・ブライドも見たいと思います。