こえー、車コエー

もしかしてオレは、たっけえ金払って殺人マッスゥイーンを手に入れてしまったのではアルマイカ。とか、思いながら帰りの運転をしていた。こえーよ車、どうしようもなく。よりにもよって雨の夜道を帰ってくるはめになったし。
うちの社員寮のシステムでは、駐車場は寮の下駄箱にある駐車表みたいなのに名前を書き込めば確保できるというフリー・アンド・イージーなものになってます。オレもちょっと前に、寮の玄関にほど近い場所を確保してました。しかし、元々車庫入れの才能が中年になってから免許とったおばちゃんくらいしかないので、さっき停める際も超ビビリながら『なんだか当たりそうに見えるけどこれはオレの恐怖心がそう見せているだけのこと。勇気を持つんだオレ!渇!!』とか思いながらチャレンジしました。
でも、何度切り返しても左右とも隙間が無いように見えたので、『ううぅ…オレって弱いなあ』と思いながら車を出て、駐車場を確認してみると…うん、実際に当たりそうになってた。駐車場狭い上に、左右の車がでっかくてギリギリに寄ってたわ。
あっさりとその場所は諦め、寮の玄関からは遠いけど左右の車が小さくて、駐車しやすいところに駐車場を確保しました。自分の運転能力と利便性を量りにかけて即座に出したこの判断。この辺の判断力の上昇が大人になるということなのだよ、フフフフフ…。自分の車庫入れ能力の向上分を見込みに入れるほど、オレはドリーマーじゃないのですよ(なんだかすげえ情けないけど)。
運転のことをいうと、スカイラインのときのくせがついてるのか発進のとき吹かし過ぎてしまう感じになってます。注意せねば。
そういや名前を“ドブくん”としました。ハツカネズミみたいなフォルムと、ドブ色から決めました。どうぞよろしく。