簡単にできるはずのこと

「こんなことは絶対にもっと簡単にできるはずだ」と思いながらも、その簡単にする方法が分からずに、不便な方法を我慢して使い続けていることがよくある。
そのうちにその不便に慣れてしまい、無駄の多いことをしているのに、それに対するいらつきはいつの間にか忘れてしまう。
そこでこの記事↓
http://www.future-planning.net/x/modules/news/article.php?storyid=2046
卒論を書き始めた頃、「簡単にやり直せる方法、絶対にあるはずだろ?」と忸怩たる思いを持ちながら、変換し間違えちゃぁ消しを繰り返していたのを思い出した。特に論文みたいなもんは、普段使わないような変な変換をいっぱいしなきゃいけなかったから、えらい手間だったなあ。
不便を忘れてしまうのは、作業効率が低いレベルにあることを許容しているのと同義なので、気を付けねばいかんなあ。と思った。