札幌ウェディング

いやー内地の湿っぽさったらないですなあ。こういうムシムシジメジメした感じは、北海道じゃありえませんわ。
モノホンの社会不適合者集団であったはずの某集団の同期の一人が、いつの間にやら更正しており、ついでに結婚式まで挙げるというのではるばる北の大地・北海道まで行ってまいりました。
わりかし色んなことがあったので箇条書きで総括。

  1. 金曜がボーナス支給日だったため、「ちょっと軽く飲もうよ」という先輩の誘いにひょいひょい付いていく。
  2. 仕事のグチ火がつき、うっかり飲みすぎる。
  3. 23:00まで飲んで帰宅。そっから若干記憶が薄い。
  4. 午前2:30起床。頭がガッツンガッツン痛む。
  5. ちなみに素面で午前5:00に起きて空港に向かうのが本来の予定です。
  6. さて、あなたならどうしますか?
  7. オレの判断は『ここでもう一度寝たら100%起きるのは無理』だったのでそのまま起き続けることにしました。
  8. よく考えたら何も用意をしてなかったので3時間かけて旅行の用意を完成させた。
  9. 午前6:00。伊丹空港に向けてJRに乗る。アタマイターイ。
  10. …人身事故とやらで、ダイヤ乱れる。『え?あの?そんな余裕ある電車に乗ってるわけでもないのですけど?』
  11. 飛行機出発の25分前に空港に到着。ギリギリセーフ…?だったりしますか?
  12. 30秒で発券終了。テクノロジーの進化に感謝感謝。よっしゃ、ダッシュダァーッシュ!
  13. と、思ったらなんか飛行機の準備が遅れててヘコー。オレのダッシュの立場は?
  14. なんだかんだで30分遅れて飛行機出発。元々、式はギリギリ間に合うかどうかというところだったけど、これで完全アウトに。あーぁ。
  15. 離陸前に眠りこけ、目が覚めたら空の上だった。救命胴着の説明とか聞いてないや*1
  16. 北海道寒い。関西じゃ早朝でも暑すぎてスーツの上着着られなかったのに、こっちじゃ上着なくては耐えられぬ。
  17. 電車調べたら、最速なら15分遅れぐらいで式に出られそうだったので、頑張ってみることに。二日酔いなのに頑張るオレえらい。
  18. 最速の乗り継ぎをこなし、式場の最寄駅に到着。
  19. タクシーに乗り込み行く先を告げる。「北海道神宮までお願いします」
  20. つーかさ、“北海道神宮”って名前どーよ?オレは初めて聞いたときは( ´,_ゝ`)プッ
  21. なんて歴史も由緒も無さそうな…
  22. ごめんよ、北海道の人々。でもさ、オレ“関東神宮”とか“四国神宮”とかそんなザックリしたネーミング聞いたことねーのよ。
  23. でも後で調べたらかなり由緒正しい神宮でした。ごめんなさい。
  24. ともあれ北海道神宮到着。ワンメーターだったので「お釣りはいいです」と言って千円札を渡す。一度やってみたかった。オレかこいい。
  25. 結局20分遅れで着いた。神宮の人に式をやってる場所を聞き行ってみると、本殿の賽銭箱の奥に見える場所で厳かな式が始まっていた。
  26. 親族でもなんでもないオレが、すでに始まっている式の中に入る意味もあんまり…とは思うのだが、呼ばれたからには行かねばならない。
  27. 幸いオレの席は一番後ろで、親族の皆さんは前の方でやってる儀式に注目しているので、こっそりと入ることができた。
  28. オレの席は一番後ろで、賽銭箱に近いのでガラガラ鈴鳴らして賽銭入れる音がよく聞こえます。そして雅楽の音。なんじゃこりゃ?
  29. 三々九度とかやって儀式終了。神式は初めて見たけど、なかなか雰囲気ある。教会式や人前式と違って派手さはないけど、こういうのもアリかと。
  30. 集合写真タイム。写真屋さんがスナイパーみたいな風貌で、異常に人の配置にこだわって全然写真をとってくれない。本当に式より時間がかかるところだった。

とまあ、ここまでが一日目の昼過ぎまでだ。色々あったなあシミジミ。

*1:オレの飛行機での眠りっぷりは異常。一度離陸前に眠り、着陸の衝撃で目が覚めたことがある