原宿は俺の庭

友人2人と原宿近辺で買い物ツアーをしました。買い物ツアーをしたのに俺は何も買いませんでした。すごく楽しかったのですが、いろいろな帽子を試している俺を見て、2人がさんざん笑った挙句、『最近こんなに笑ったことは無い』『歌丸ぐらいかぶりものが面白い』などと言われたのが不本意でした。俺はどうにも帽子が似合わないようです。
2人が、『集合時間を当初決定していたものから一時間先に変更していたことを俺に伝えていなかった+さらに遅刻』をかましてくれたので、原宿を一時間半ぐらい一人で歩く時間があったのですが、竹下通りの真ん中で、伊集院光の名言『奇抜なおしゃれは、ブスの逃げ道−!!!』を叫びたい衝動に何度か駆られ、難儀しました。『モード系』『アメカジ系』など、ファッションを表す言葉はいろいろとあるみたいですが、俺なら『罰ゲーム系』と名付けたいファッションをちらほら見かけました。東京は懐が深いと思います。
何かがおかしいような違和感のようなものを感じているのですが、それが研究についてなのか、乾燥した気候に反応した体調の変化なのか、帰省したので感覚が狂ったのか、ただの気のせいなのか分かりません。2人の遅刻をネチネチといびることをしなかったのもこの影響のような気がします。なんだろ?良い予兆ならいいんですが。