スキーには行ったさ

スキーに行った。誰も怪我しないで帰ってこられた。良かった。細かく書くと次の通り。

代々木公園で...

スキー場に向かうバスの集合地点の代々木公園で、連れの男一人が公園の男子トイレに行こうとしたら「洗面所で浮浪者風のおっさんが笑いながら洗濯をしていて恐い」という理由で、人がいないのをいいことに女子トイレに入ったら直後に女子トイレが混み始めて...。とかいう話があったりなかったり。オレだったら浮浪者のおっさんよりも通報の危険性の方が恐いけどね。トイレから出てこられなくなったそいつをみんなでケラケラ笑ってたけど、最悪の場合すっげーめんどくせーことになるってことをみんな理解していたのだろうか?オレは理解してましたよ。切る気満々でしたから。

スキー場のふもとのホテルに着いて

23:30に出発し、4:30ぐらいにホテルに着いた。みんなこの段階でへたりこんでいて、もしかしてこいつら体力あんま無いのか?と思った。年長者2人が一番元気だったかもしれない。着いたホテルで風呂に入り朝飯を食った。

自分のスキースキー

ここ数年はファンスキーばかりやっていたので、長いスキー板にかなりとまどった。簡単なファンスキーばっかりやっていたから分からなかったけど、実はこんなにスキー下手だったんだなあ。と思った。
下手なくせに、ちょっと危険なことをしないと面白く思わない自分に気付いた。危ないかもしれない。ちょっとスキーに慣れてきた今が、一番怪我しそうな時期なのかもしれない。

初心者のスキースキー

午前中は初めてスキーをする人に教えていた。「ターンするときは片方の足に全部の体重をかけるんだ」とか理屈っぽい教え方で分かりにくかっただろうと思う。ちょっとずつだがうまくなっていくそいつを見ているのは中々面白く、教師とか親とかの「教育のやりがい」というものを感じた。もしかしてオレ、親になる準備もうできてるんじゃねーの?
午前中でそいつに教えるのは忍耐の限界が来たので別れたが(「なんで言われた通りにできないんだ!」とか言いそうなので*1)、午後一人で練習したそいつは、夕方にはちゃんと滑られるようになったらしい。良かった。

アダタラでスキースキー

アダタラのスキー場は二回目なのだが、前回も今回も強風でゴンドラが止まりやがった。最悪。コース自体は上まで上がればいろいろと面白いコースもあるので残念だった。リフトとかレンタルスキーとかは全体的に古いので、施設的にはあんまり良くない。

写真撮った

無駄にパシャパシャ写真撮ってたら、後輩に「どうすんですか?その写真」とか言われて、確かにどうすんだろ?と思った。が、撮り続けた。あんまり良い写真は撮れなかったので、確かにどうすりゃいいんだろ?

帰りのバスで

後輩と話してたら、「自分が女だったら誰と結婚したいか」という話を酒飲んでしてた話を聞かされて、ちょっと...すげーな...。と思った。

スキー終わって

あんまり疲れなかった。今年二回目だからだろうか?

*1:親になる準備は、実際全くできてない模様