卒業式

卒業卒業というがいったい何を卒業するというのだろう?ポイズン
卒業式を見に行ったら花と色紙をいただいた。ありがとうございます。
謝恩会に潜り込んで昼飯を食おうと思っていたらなかなか始まらず、腹が限界に来てしまったのでパンを食べて食ってしまった。本末転倒。
二学と三学の謝恩会に潜入してみた。二学の謝恩会は華やかで、食べ物がたくさんあった。袴姿を愛でつつ食べまくっていた。『魅力的な女性に声をかけないのは失礼なことだ』とイタリア人の男は言うらしい。せっかく日が昇る前から化粧なり髪の毛なり着付けなりを準備して気合いが入っている卒業生(女子限定)を見てあげないというのは、大変に失礼なことではないのかね?とはいうものの、今日女の子が可愛く見えるのは化粧とかじゃなくて、みんな楽しそうにしてるからだろうと思う。オレ、濃い化粧嫌いだしな。ええのう楽しそうな若人は。おっさん臭いね。どうもすいません。
満腹になったのでウーロン茶のペットボトルを一本パクって、三学の謝恩会に行った。行った時には既に料理はあらかた食い尽くされていたが、酒は相当量残っていた。霧筑波の樽酒があったのでちょっと飲んだ。満足。二学と違って見渡すと黒に囲まれてるのが玉に傷だが、こういうのもいいもんだ。落ち着くし。
さて、学位様を受け取りに出向くです。スーツは自転車乗るのにダルいので着替えていくことにした。
行った。もらった。その後、指導教官のヨッシーに挨拶しに行ったら、宇宙物理学の話を聞かされるはめになった。中性子星がスゴイ。スゴイ勢いで回る。
最後のバイトに出向いた。バイト自体は大過無く終わり、「四年間ありがとうございました」と、礼を尽くした挨拶をしたところ、「え、あと一年いるんじゃないの?」と言われてズコーっとなった。何で?オレが今日卒業式だってことは知っているはずなのに、何故あと一年いることになるんだ?まあそのあたりはよく分からんが、次はお客として来ることを伝え、握手をしてお別れした。なかなかいいバイトだったな。
帰りに飲み会に寄ったら、無理矢理赤飯を食わされた。寿司で腹一杯になってるっていうのに…。
家に帰ったらスーツのズボンがどこかにいってしまっていることに気付いた。誰か間違えて履いてませんか?(んなわけないわな)多分研究室にある…はず…多分…。
今日の日記はとても長いが、最後にお知らせが一つある。オレの家は何故だかダンゴ虫が発生中だ。昨日もいたし、今日も勝手にカーペットコロコロにひっかかっていた。ダンゴ虫好きなら…。