この際だから色々治しちまおうという算段

起床するも腹痛治らず。このまま騙し騙しやってても長引くだけだろうと決断し、会社休んで病院に行く事にした。5連休だ。すげーぜオレ。
診断結果は予想通りウィルス性腸炎だった。何か食うとものの5分で腹が痛くなりトイレに駆け込んでしまうことをお医者さんに訴えると、それは胃に食べ物が入ると胃の活動が活発になり、それに連動して腸も動き始めるからだ。という説明を受けた。なるほど、考えてみれば当たり前の話だがそりゃそうだよな。「どんな速度で下に落ちとんねん!」ぐらいの寝ぼけたことを考えていたが、腸炎になったからって腸が短くなるわけでもなし、そんなわけはなかった。
原因と結果だけを見て、プロセスを考えないとこういう間違いを犯すことになるわけである。肝に銘じなければなるまいな。まいな?
飯はなるべく食わない方が良いのかと思っていたら、「食べないと衰弱するので適度に食べてください」と言われたのでバクバク食べた。やっぱりキュルキュル言い出すのだけど、ある程度トイレで時間を潰すと小康状態になるので、ちょっとは良くなってきている模様である。午後は出かけられそうな具合だったので、前から気になっていた虫歯を治すべく歯医者に行く事にする。
前回に歯医者に行ったのは夏ごろ。歯に被せてあったアマルガムが剥がれたので、セメントで接着してもらうために目に付いた歯医者にふらーっと入った。しかしこれが良くなかった。はっきり言ってオレにとっては最悪の歯医者だったのだ。とにかく仕事が遅い上に放置時間が長い。アカウンタビリティ重視してるつもりなんだろうが、こっちの同意も得ずにレントゲン写真撮られるは口の中の写真撮られるわ。んで虫歯があるけどどうしましょう?ときたもんである。「虫歯は治すけどここではやらない」と言って出てきちまったさ。レントゲン撮った分だけ高くなった治療費払ってな!
今日行った歯医者は地元出身の人に教えてもらった評判の良いところだった。まあ…評判が良いだけの事はあるのかな…。速攻。すっごい速さだった…。
まず軽く診察して、4箇所も虫歯があることが分かりかなり落ち込んでたら「じゃあ今日は一箇所削って型作って、次回は型嵌めますね。次回は歯石も取ります。そしたら新しく虫歯見つかるかもしれませんし」って、ま、まだ虫歯がある可能性があるんですかガリガリガリキュィーンキュイーン。
行って一時間たたないうちに虫歯一箇所削り終わって治療完了。レントゲンとかは無し。口の中鏡で写して虫歯で黒ずんでいるのを確認させられただけ。なんか極端な歯医者から極端な歯医者に来ちゃったよなぁ。
しかし、オレには絶対にこっちの方が合っているのでここでいいです。虫歯4箇所は普通なら長い戦いだが、ここなら早く終わりそうだし。