マキシマム・ザ・ホルモンLIVE

突き指。靴擦れ。首がめっさ痛い。といった症状が出ましたが、この程度ですんで良かった。今日はなんとか会社も休まずにすみました。
ホルモンはもう言うに及ばずといった感じで、オレなんかはもう嵐の海に放り出されたように、あっちに吹き飛ばされこっちに流され、上から人は振ってくるわムカついたから引きずり落としてみたら女の子で気まずかたりと、まあ大変なもんでしたよ。盛り上がり過ぎて全体的にすげぇ汗臭いのが困りものでしたが。
ホルモンはムチャクチャ盛り上がったし、もちろん満足し楽しんだのですが、それ以外にも対バンで来ていたブリーチというバンドが面白かったですね。帰りにCD買っちゃいましたよ。怪獣と警報(アラート)が交互に叫んでいるような歌にすっかりやられちゃいましたよ。声を楽器として使える稀有なバンドです。好き嫌いはすげーあると思うけど、スゴイはスゴイですよ。
全然知らないバンドだったんで、ネットで検索かけてみました。沖縄最強のギャルバンドらしいですよ。でもこの紹介文はちょっとひどいな。

今、話題沸騰中の沖縄メロ(ハード)コア・シーン。INDIAN-Hiやモンゴル800に続けといわんばかりに登場したのがブリーチだ。早くも「沖縄最強のガールズ・バンド」の呼び名も高い彼女たち3人から放たれるパワーは、強烈極まりない。パンクとハードコアをベースとした楽曲を中心に、終始突っ走るスピード感、女なのに男気を感じさせるコアなヴォーカル--そう、すべてが男勝りだ。つい、ルックスもシーザーのようなハードコアな顔立ちを想像してしまいがちだが、そこまでキツくはない、むしろキュートだ。はちきれんばかりのライヴ・パフォーマンスにて本土上陸成功。01年「踊る首」をひっさげ、メジャー・デビューを果たした。
http://music.goo.ne.jp/artist/ARTLISD1007983/index.html

“そこまで”って…言葉は案外キツいもんだなや。