うまく騙してくれる小説

エイプリルフールでしたかよ。
人を騙すなんてことは性格的に無理なので乗れませんでしたが、最近読んだ小説がなかなか巧妙に“騙す”小説だったので紹介しておきます。ついでに今まで読んで面白かった“騙す”小説も付けておきましょうかね。


イニシエーション・ラブ (ミステリー・リーグ) イニシエーション・ラブ 乾くるみ


ハサミ男 (講談社ノベルス) ハサミ男 殊能将之


プラスティック (講談社文庫) プラスティック 井上夢人


容疑者Xの献身 容疑者Xの献身 東野圭吾


この手の小説は、トリックに気付くか気付かないかギリギリの線で気付かないで最後まで読むと無茶苦茶面白く感じるので、できるだけ無心で、無駄に注意深くならないように読むのをお奨めします。