ボケ殺し

2次会の終盤ぐらいに顔をだしてみた。説明がめんどくさいので割愛するが、どんなボケをかませば面白いかについて偉そうにベラベラと語り、にも関わらず天然に全てを持っていかれるという大失態を演じた。やっぱ天然には敵わないし、笑いのレベルの低いお客さんにはホンマかなわんで。と思った。
まあそれはそれで面白かったから良かったのだけど、ちょっと失敗だったのは飲み会の最後の一時間を無駄に残ってしまったことだ。みんな眠くなってぐだぐだだったのに、もしかしたらもう一笑いできるかもしれないという淡い期待を捨てられずに一時間過ごしてしまった。このあたりの見極めをスパっとできなくてはなぁと思う。俺だけあんま眠くなくテンションが落ちきらず、他の人が眠くてテンションが下がっていたのが原因なので誰が悪いってわけでもない。ただ、この温度差を敏感に感知できなければいかんなあという気分である。
要するに、空気読めてない。別に今日のことは『ダルい時間過ごしちゃったなあ』ですむが、俺の空気読めなさっぷりは致命的なレベルなので、そんな平和な感想ですまないことが多々ある。マジでどうにかしなければいけないだろう。いろいろ失敗あったのに学んでないなあ。