結婚式の余興(4)

結局、私は何一つ準備を手伝うこともなく当日を迎えてしまいました...。
いや違うんですよ。オレはやる気だったんですってば。だって前回まであれだけ腐してて、なんにもしないってモノホンのクズじゃないですか。「あんなだらだら文句を言ってはいても、やることはちゃんとやるんですよ」みたいな、そういうつもりだったんですよ。
しかし現実にはオレはなぁんにもしてないのねー。
なんか高校三年一学期の中間テストを思い出すなぁ。それまでの高校二年間、暗記科目は直前の一夜漬けでなんとか乗り切ってきていたオレは、「今回も自分のことだから、ギリギリになったらなんとかするだろう」とか言って自分をごまかし、深夜ラジオ聞いてケラケラ笑ったりしてたんすよ。気がついたら寝てたね。いや、正確に言うと気がついたら朝になってたね。
全く同様のことを先週一杯繰り返していたら、「いつになったら準備できるの?」と、業を煮やした人が自分で準備を進めてくれていて、シナリオとかスライドとかできていた。うーん素晴らしい。
まぁマジな話、さすがにちょっと反省したよ。リベンジの機会が欲しいね。
と、いうわけで今回の新郎新婦には一回サクッと離婚していただいて、もう一度結婚していただけたらと...。