無印良品のチリトマトカレーがマジで美味い件について

言いたいことは題で言い切っているのですけど以下蛇足。
人にはそれぞれ色々な価値観があるので、あくまでオレの価値観の中での話だけど、①「ただいま〜」って家に帰り着いてから食事にありつくまでの時間。と、②その食事で得られる満足感。この二点に点数をつけて①×②の掛算をした点数で最もハイスコアな食事は何か?と尋ねられたら、それはもうレトルトカレーしかないだろうとオレは思うわけだ。
いきおいオレの夕飯はレトルトカレーに傾き、レトルトカレーにはちょっとうるさい男になっていった。そんなとき、靴下なんぞを買い足しに無印良品に入ったオレは、店の一番奥の食品売り場で...レトルトカレーに出会った。
で、まぁ人の礼儀として端から順番に買って行くじゃん?なんだかんだ11種類もあるしさ。そしたらまぁ、ちょうど真ん中の6種目のチリトマトカレーを食ったら、人生が動き出した。
無印良品ネットストア
スパイスの辛さは全然効いていないカレーで、トマトの酸味で味を整えている感じなのだが、この酸味のバランスが超ゴット目。実にブラボー。
とかなんとか言いながら、もう一度食ったときにはもうあの感動が味わえないのではないかとビクビクしてしまっている。もしかしたら、たまたまあの瞬間オレに不足していた栄養素がカレーに全て含まれていたせいで、必要以上に美味に感じてしまったのではないの?みたいな。
こういう自分の感覚に逃げ道を探すような感情は...恋をしたときに似ている。
この恋、勇気を持って今週末に再チャレンジしてみるよ!