知り合いのDJイベント

某所で知り合った人が趣味でDJしてて、ちょくちょくイベントに誘われていたのですけど、時間聞いてみるといっつもいっつもド平日の22:00〜05:00までとかで、「あの〜これ終電終わってるんですけど、途中で帰るにはどうしたらいいんですか?」と聞くと、「ラストまで踊っていけば問題無いっしょ」と答えられ、全く埒明かないっつーか「あんた堅気の自覚あんの?」みたいな話になって結局行かないでいたのですけど、今回誘ってもらったのは時間帯はいつも通りながら日程が三連休の中日に開催されるものだったので、「しょうがねーな。一度くらいは行ってやるか」みたいな台詞を吐き付け行くことにしました。ま、実際興味もあったしね。ちくしょーオールかよ。昼寝しまくって気合い入れていくぞ!
が、やっぱ無理!
最初はコジャレた店内や都会の遊び慣れてそうな女の子だったりが物珍しく、音楽も結構趣味に合ってて、適当に座って飲んだり、動きたくなったらフロアに出て踊ったりしてたんだけどね...午前2時を過ぎたらね...もう無理なの。おじさんもうお布団入って寝たいの。勘弁してくらさい。
本当はもうずっと前、先輩に付き合ってたら終電無くなってキャバクラでオールするはめになったときに分かっていたんだけどね。『もしかしたらまだ行けるか?』とか思っちゃったのよねー。無理やったわー。
「こういう初めての楽しいことに出会ったときに、自分の体力が十分に足りてなくて十二分に楽しめないってことがこれからの人生で増えるんだろうか?」と、午前3時に朦朧とした頭で寂しく思ったんだけど、午前5時になってもまだまだ元気に踊り狂っている若者達を見て、「オレの若い時分のどの地点でも午前5時にこの元気さは有り得ねーわ」と気付いて諦めがついたのでちょっと安心しました。