今年は多少京都の夏を楽しんでみた

電車で一時間以内の距離に住んでいながら、人ごみに入りたくないという理由で丸4年ほど無視っていた京都の夏行事。今年は何故だかちょくちょく誘われる機会があり、多少行ってみましたよと。

京都で一番有名なお祭りということでかなり期待して行ったのですが、「うーん...?」という感想。特に山鉾と呼ばれる山車が、提灯がたくさんついてるただの車に見えて特に面白いこともない印象。これなら一度だけみた青森のねぷた祭の方が全然面白いわけですよ。
しかし、いつもは車でごった返している四条通りなどが歩行者天国になっており、そのド真ん中を闊歩できるのは非常に面白いです。東京マラソンの面白さも多分こういうところにあるのではと思います。

    • 舞妓さん

なんのイベントだか最後までよく分からなかったけど、先斗町歌舞練場で舞妓さんが踊っているのを見ながらビールが飲めるというイベントに行ってきました。踊りの後に舞妓さんがそれぞれの席を訪ねて少し会話をしてくれ、「〜〜どす」という人と初めて会話をしましたよ。最近はTVなどの影響で舞妓さんに憧れる人が増え、出身も全国津々浦々となっているそうで、話ができた子も実は関東出身でした。しかし修行は非常に厳しく、10人入門したら2人残ればいいぐらいだそうですよ。踊りについてはさっぱり分かりませんが、会話した子はとても良い娘だったので、アリです!アリと判定します!