プロレスの入場曲はとてもセンスが良かったりする

恥ずかしながらようやくにしてLedZeppelinを真面目に聞き始めたのだが、これが無茶苦茶カッコいい。大学の頃ちょっと聞いたときには何とも思わなかったのだが、ちょっぴり成長したのかも。
そういうわけでここ数日はLedZepppelinばっか聞いていたのだが、その中の“Immigrant Song”がどっかで聞いたことあるような...

あ!これブルーザー・ブロディの入場曲じゃん!
ブルーザー・ブロディはもちろんみなさんご存知の通り、80年代に一時代を築いた外国人レスラーです。その豪快なファイトスタイルもさることながら、入場の際に長い鎖を頭の上でブン回しながら現れ、入場の花道を逸れて客席の中に乱入、観客を恐怖のずんどこに陥れるまでに追い回すことを特徴としている、強力な個性を持つレスラーです。地方大会でいつもの通り鎖をぶん回していたら会場脇のたこ焼き屋の屋台の骨組みに鎖が絡まり、力任せに引っ張って屋台をぶっ壊してしまったというお茶目、かつパワフルな逸話がある、もはやレジェンドレスラーと呼んでもいいようなお方です。
そんな彼が選んだ入場曲がこの“Immigrant Song”だったわけですよ!
やはり一流は一流に通ず...。オレもようやくこの辺りの機微が分かって来たようで、大変嬉しく思います。


プロレスに関わる名曲はもちろんこれだけではありません。例えばUWFのテーマなんて名曲中の名曲ですよ。燃えるぜー!!


も、もえるぜー...