もみもみ

最寄り駅を降りると既に人並みの列ができており、何故こんなところに配給の列が?という疑問も消えぬまま自分も並び始める。
のろのろとした列の歩みに20分ほど合わせて進んだ所で、この先はやはりお金を払っていただかないわけには...と小額をせびられる。
ここまで来たこと全てを無駄にするのもなぁ。という思いで渋々払ってそのまま進むが、お金払った先が何かあるかというと特別何があるわけでもない。
いつの間にやら最初に降りた駅に戻っており、オレここに何しに来たんだろう?という思いを抱えながら帰路につく。
家に帰って持って行ってたデジカメを見てみれば、そこには色鮮やかな紅葉の風景が。
ああ、オレは紅葉狩りに行ったのであったね。




マジでそんな感じ。それが京都クオリティ。
やっぱ春と秋のシーズン真っ盛りの京都に行くのはダメだ。